アスリート・スポーツ選手の潜在能力を引き出す
まだまだあなたの体の中には使われていない部分がたくさんあるはずです。
そんなあなたの「潜在能力」がちょっとした意識を変えるだけで最大限に引き出されるとしたらどうでしょう?
もしかしたら潜在能力を引き出すというと、がむしゃらにトレーニングを行い、自分を追い込まなくてはいけないというイメージをあなたは持っているかもしれません。
しかし、それは大きな誤解です。潜在能力の引き出し方がうまい人はちょっとしたコツを知っているだけなんです。そして、このちょっとしたコツを知るだけで、より繊細なボディコントロールが出来るようになるのです。
すでにかなり高いレベルのパフォーマンスを上げている人でさえ、まだまだ眠っている潜在能力はあるはずです。
レベルが上がれば上がるほど眠っている潜在能力は僅かなものになってきますが、そのわずかな差がパフォーマンスの違いとなり、勝負の分かれ目になるのです。
「身体の使い方」と「姿勢」を核にしたバイオメカニクス(生体力学)に基づくトレーニング
スポーツの技術向上において「身体の使い方」と「姿勢」は非常に重要な要素です。
もし、あなたが、身体を痛めやすい、身体のバランスが悪い、なかなか技術が向上しないなど問題を抱えているようなら、その原因は身体の使い方や姿勢に問題があるかもしれません。
トップアスリートも一般的なスポーツ選手も、体の構造は同じです。骨の数や関節の曲がる方向、筋肉の数など、基本的な構造は一緒なのです。
違いは、〝身体の使い方〟と〝姿勢〟です。
トップアスリートは1つ1つの動きが洗練されているため高いパフォーマンス能力を発揮できるのです。
ウインドウィローでは「身体の使い方」と「姿勢」を核にしたバイオメカニクス(生体力学)に基づくトレーニングを提供致します。一般的な筋力トレーニング等の提供とは異なり、どのように効率よく身体を操作するのかを理解して頂くことをメインテーマとしています。 その為、マシンなどは一切使いません。
提供する技術は確実に運動能力をアップさせることができますが、「微妙な身体の変化に気付ける鋭い感覚」が必要です、そして、一朝一夕に身に付くものでもありません。途中で挫折される方もいらっしゃいます。
ウィンドウィローには、現状を変えるために努力を惜しまない、必死で高みを目指すストイックなアスリートの方々が通っていらっしゃいます。
ご自身のお体のほんの少しの変化さえ細かく感じ取れる方、あるいは感じようと努力される方は、当店のトレーニングによってスポーツパフォーマンスの向上を実感することが出来ます。
このようなお悩みはありませんか?
- トレーニングに励んでいるのに、なかなか良い結果が出ない
- チームみんなで同じメニューをこなしているのに、自分だけ補欠のまま
- 他の選手より筋肉はついているのに、パフォーマンスが上がらない
- 今のトレーニング法が正しいのか、本当に自分に合っているのか分からない
- 自己ベストを更新したい、全国出場したい、優勝したい
- もっと上手くなりたい、もっと速くなりたい、もっと強くなりたい
- オリンピックに出場し活躍できる選手になりたい
飛距離を延ばしたい、球速を速くしたい、脚を速くしたい、身体を柔らかくしたい、 生涯、健康で競技を続けたいなどパフォーマンス(競技レベル)の向上につながる全ての要素を整えます。
国家資格者のメディカルコンディショニング
これまで柔道整復師の資格を活かし整形外科においてリハビリ室の責任者としてスポーツ外傷やスポーツ障害の痛みなどの治療に当たってきました。
整形外科は4カ所で合計8名の整形外科ドクターの下で働いてきました。その間MRIや数万枚にも及ぶレントゲン画像の読影やエコー診断装置を使った治療を行ってきましたのでスポーツ障害やスポーツ外傷後のリハビリが得意です。
こんな症状でお悩みではありませんか?
- イップスで体が思うように動かない
- ストレッチやマッサージをしても足の痛みがよくならない
- 痛みのせいで3ヶ月以上練習に参加できていない
- 電気治療をうけているが、なかなかよくならない
- 大会前にコンディションを整えたい
- 過去に痛めたところにまだ痛み・違和感がある
- ランニングを始めたら膝の外側が痛い
- 左右のバランスが悪い感じがする
「痛みをとる」ことはもちろんのこと、痛みがとれればそれで終わりではなく、良い身体の状態を維持しながら「痛みの再発」を防ぎ、そしてスポーツパフォーマンスの向上の為にも身体能力の向上を目的とした「整体、運動療法、エクササイズ指導」を積極的に行っております。
スポーツ障害対応可能な症状の一例
※まずは病院での治療が最優先です。治療を受けてもなかなか改善されないときに私の出番となります。ウインドウィローにはそういった方が多くいらっしゃいます。
ケガを押してのプレーが、取り返しのつかない事態を招くことがあります。最新の医療技術をもってしてもその判断は紙一重です。リスクを考えるならば、「休む」判断も必要です。
- イップス
- オスグッド
- シンスプリント
- ジャンパー膝
- ランナー膝
- アキレス腱炎
- 足底筋膜炎
- 野球肘・テニス肘
- 野球肩
- バーナー症候群
- リトルリーガーズショルダー
- TFCC損傷
- 腰椎分離症
- タナ障害
- モートン病
- セーバー病
- 骨折・肉離れ・脱臼・捻挫後の障害
スポーツ障害の原因
日々の運動の積み重ねによって筋肉や骨に負荷が加わり、症状が悪化してしまうことがあります。
障害の要因
- 過度な運動
- 柔軟性不足
- 筋力不足
- 練習環境の不良
- 練習道具の不良(靴のサイズがあってないなど)
- フォームの不良
手術をしなくては治らない、後々、後遺症が残って競技を続けられなくなるといったことにならないよう、早めにご来店ください。
身体のバランスを整える
身体のバランスが悪いままスポーツをすることによって、片方の筋肉や関節に過度な加重がかかり、その箇所に疲れが溜まります。そのバランスを悪いままにしておくと、疲れが取りにくい身体になったり、パフォーマンスの低下やスポーツ障害を引き起こす原因にもなります。
ウインドウィローでは、身体のバランスをみるために筋肉の左右差や弾力性の低下している箇所を入念にチェックしていきます。身体のバランスが悪い箇所を特定し、筋肉の柔軟性や関節の可動域を改善する施術を行います。
筋肉の柔軟性や関節の可動域を改善することによって、疲れが溜まりにくい身体になったり、パフォーマンスの向上やスポーツ障害を回避することにも繋がります。
また、セルフケアもとても大切なことです。そのためのストレッチ指導も行います。
イップス(Yips)の克服
「イップス」(Yips)とは、あらゆるスポーツで集中するべき場面のとき、緊張のため体が動かなくなって動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなることです。
野球やテニス、アーチェリー、射撃、クリケット、サッカー、卓球などにも起こっています。
また、スポーツ選手だけでなく、正確な動作の実行を求められるようなピアニストなどの音楽家や、コンピューターのキーオペレーターなど一部の職業にも生じやすいと考えられています。
イップスの症状
- 「つっぱり感・こわばり」
- 「筋痙攣、突然の筋収縮」
- 「振戦」
イップスは「局所性ジストニア」とも呼ばれています
「ジストニア」は、筋肉や骨に異常がないにもかかわらず、全身あるいは体の一部がねじれたり、固まったり、ふるえたりして思い通りに動かない症状を指します。
局所性ジストニアは、スポーツだけではなく、演奏家、作家、理容師、タイピスト、裁縫士、時計工など、手指の熟練技能を必要とする職人において頻発することが指摘されています。
身体が意思とは関係なしに動いてしまう状態のことを「不随意運動」といいます。
ジストニアという病気は、無意識に筋肉がこわばってしまう不随意運動の一種です。
ジストニアの症状は、手や足、首や体幹など様々な箇所に発症しますが、その原因は脳からの指令の異常にあります。
つまり、ジストニアは脳の問題なのです。これはイップスにも言えることです。
イップスは身体の一部分に異常を生じさせるので「局所性ジストニア」と呼ばれている(中略)スポーツ選手や演奏家などは同一の動作を幾度となく練習するとで、大脳皮質が可塑的変化を示し、関連する身体部位を支配する感覚運動野の領域が拡大した結果、感覚の混乱や動作の独立性の低下が生じ運動障害が起こることを示唆している
野球選手におけるイップス症状の特徴 - 順天堂
身体感覚へのアプローチを行います。
イップスやジストニアに対して、脱力法、体軸調整法などで、無意識に自分にかけていたブレーキがはずれていくのを実感して頂き、心身の緊張を取り除いたあとに、身体感覚の再構築を促します。
ウインドウィローのパーソナルトレーニングとは
パフォーマンスに差が出るほんの少しの意識改革
2017年、女子ゴルフで不振にあえいでいた、2年連続賞金女王のイ・ボミ選手(29、韓国)がようやく、初勝利を挙げた時のドキュメンタリー番組を見ました。
不振にあえいでいた彼女を救ったのは、日本女子プロ協会の樋口久子相談役からの
「腰を回転させるだけ」
「シンプル・イズ・ベスト」
というアドバイスがあったからです。
それを聞いたイ・ボミ選手は、すぐにその場で真っすぐに打てるようになります。
そのまましゃがみ込んで
「こんなに変わるなんてショック!」
「腰だけ!腰を回すだけでだよ!」
と自分でも驚いていました。
2年連続賞金女王になるぐらいの実力の持ち主でも、ちょっとした意識の違いで変わってしまいます。
実は私も、イ・ボミ選手の不調の時のフォームを見たときに、腕に力が入っていて腰の回転が窮屈だなと思って見ていました。
もちろん、不調のフォームと番組が紹介して流していたので、どこが悪いのだろうといった目で見ていたからというのもありますが、
樋口久子相談役の
「腕は後からついてくるから気にせず腰を回せばいい」
というシンプルなアドバイスだけでそれを改善してしまう、イ・ボミ選手のレベルの高さに驚きました。
こういった事は何もゴルフだけに限った話ではなく、その他のスポーツにおいても重要なことです。
イチロー選手もあるインタビューで
「腰が回転するから手がついてくる」
と仰っていました。
そしてそれは、解剖学や運動生理学、運動心理学、身体のバイオメカニクスなどから説明がつきます。
ウインドウィローでは、そういった知識・技術を使って、スポーツ全般の「パフォーマンスアップ」のお手伝いを致します。
ウインドウィローのメディカルコンディショニング
日々、真剣にスポーツに取り組むアスリートにとって、痛みやケガは避けては通れないものです。痛みは放っておくと身体の歪みを引き起こし、競技パフォーマンスの低下につながります。
コンタクトスポーツの様に「相手にぶつかられた」「足や膝に乗られた」などアクシデントの要素からくるケガもありますが、防げるケガの方が圧倒的に多くあります。
ウインドウィローではトレーニングや整体により、ケガをしにくい身体作りや、競技復帰リハビリを行います。
再発予防のアドバイスをします
ケガは癖になるとよく耳にしますが、癖になるわけではありません。ケガをしやすい身体の使い方が前回と変わらないままだからこそ、同じように同じ場所をケガしてしまうのです。
リハビリをしていても、痛みがひいてくると意外とやらなくなるものですが、リハビリを継続的に行うことでケガの再発防止になりますし、スポーツのパフォーマンスの向上に効果的です。
当院ではケガが再発をしないようにリハビリや身体の使い方もしっかりとお伝えします。だからこそ、ケガの再発を未然に防ぐことが出来ます。